師走に入り南半球は夏真っ盛り。
中学1年生の長男は長い夏休みに入りました。
12月も中旬になると豪州の世間はすでに夏季(長期)休暇の気分が濃厚で、仕事の関係者に連絡しようにも連絡がつかず、Mailすると「しばらくお休みします」という返信が自動で返ってきて仕事が進みません。
そこで、僕もたくさん貯まった振替休日と年休を消化すべく、夏休みの計画を立てました。
豪州勤務中の2年間で、豪州すべての州を家族と旅することが目標です。
Tasmania島は北海道の8割程度の広さで、北海道とほぼ同じ緯度に位置していますが気候は温暖で過ごしやすく、島全体の3分の1が国立公園や原生世界遺産自然地区に指定されており、手つかずの大自然がたくさん残っています。
大都市の喧騒に疲れ大自然に癒しを求めようと現実逃避を試みる僕と、僕よりも動物に愛情を向ける優しい妻子と一緒に、南極海に浮かぶ自然の宝庫Tasmania島を訪れました。
主要な目的地は次の通りです
Hobart
Port Arthur
Freycinet National Park
Launceston
Devonport
Cradle Mountain-Lake St Clair National Park
Mt. Field National Park