週末に開かれる蚤の市(flea market)は、Sydney名物のひとつ。見ているだけで楽しくなります。
Sydneyの都心に近く、Central駅から西へ1kmほどのところにあるSydney大学お膝元の街Glebeは、学生や若手芸術家が多く住み、お洒落なcafeや本屋、雑貨屋などがある素敵な場所。

ここの公立学校では毎週土曜日に蚤の市が開かれ、古着や装飾品、雑貨、骨董品、書籍、芸術作品などを扱う店が所狭しと並んでいます。

この市は地域密着型で観光客はほとんど見かけず、地元の人々で賑わっています。芝生の広場では、国際色豊かな食べ物も買うことができるので、食べ物を片手に若手音楽家が奏でる音楽を聴きながらまったり過ごすのも乙なもの。

お昼ごはんに、露店で土耳古料理のGozlemeと手作りlemonadeを買いました。ここは、かのLeonardo DiCaprioもお忍びで訪れたとか。

Glebe Marketsは観光客向けでなく、住民を対象としたmarketsです。一般市民の日常生活を垣間見られる絶好の機会ですし、Central駅から歩いて行ける距離なので、旅行で訪れた方には、ぜひお勧めしたい場所です。
Glebe Markets
所在地 Glebe Point Rd &, Derby Pl, Glebe NSW 2037, Australia