Mardi Grasのparadeが行われるOxford Streetは、豪州におけるLGBTIQの言わば聖地です。かつてOxford Streetの隣の通りにあった虹色の横断歩道が、今回のお祭りに合わせて復活しました。

虹の形に色付けされた横断歩道は世界初の試みで、LGBTIQと性の多様性を尊重するSydney市役所が、同市のLGBTIQ communityに対する支援の象徴として、整備したものだそうです。
豪州のおおらかさ、個性を認め合う寛容な社会を表しているようで、素晴らしい取り組みだと思いました。これを目当てに訪れる観光客もたくさんいるはずです。
日本社会と地方自治体はこんなことまだまだ出来ないでしょうね。日本はまだ豪州ほど寛容でないと思います。