5月下旬から開催されていた初冬のSydneyを華やかに彩る光と音の芸術「Vivid Sydney」が最終日を迎えました。
Opera Houseをはじめ歴史的建造物などがProjection Mappingにより投影されると共に音楽に包まれ、華やかに彩られています。特にOpera Houseはまるで生き物のようです。

香港の「A Symphony of Lights」、Las Vegasの「Bellagio Fountain show」などから好いとこ取りして、小規模ながらも洗練された感のあるVivid Sydneyは、観光閑散期の目玉で、昨年は期間中230万人以上の観光客を集めたそう。

さてさて、Sydneyや香港、新嘉坡など英国人が築いた港街はとても美しく、都市と水辺の空間(景観)を見事に設計した英国人の美意識の高さに敬意を表します。




